5/31/2021

Southeastern Mini Truckin Nationals 2021

おつかれさまです!

次号に掲載する予定のイベント「Southeastern Mini Truckin Nationals 2021」。

これはまだ行ったことがないイベントですが、来年こそは是非とも行きたいショーのなかのひとつです。

ただ西海岸とココ、ノースカロライナはいろいろな意味でだいぶ雰囲気そのものが違う感じ。きっとショーのコミュニティへ入ってしまえばOKなのですが、日本人が行くとなるとなかなか難易度が高いイベントなのかもしれません。つまりはイーストコーストのトラックショーなのです。






動画に写っているのはCTMにもたびたび写真を提供してくれるForbidden Fantasy のプレジ、BrianとKustom Lifeというアパレルを作っているFrank。

ともに西海岸在住のミニトラッカー。


ショーの模様は次号で紹介させていただくとして、個人的に思うことはアメリカ人てショーとか、何かイベントがある「その前」つまり、向かっている最中や何かのイベントが始まる前はやたらとテンションが高く、ショーへの始まりをとことん時間をかけて楽しんでいるという感じでしょうか。そしてイベントが終わったら(もしくは最終日には)いち早くトラックを片付けて帰路につく。(おそらく自分もそのタイプですが)アメリカ人のその差といったら、まったく本当にもうという感じです。

だからアメリカのショーはまだOKとして、日本のトラックショーへアメリカ人と遠征するのはとても疲れるわけです(笑)

そんなわけで先週末はトラックマスターズに行ってきました。たぶんCTMでは2年ぶりとなる東北ラウンド。その当日はこちらの予想に反して多くの新作と遠征に恵まれた1日。すでにSNSではショーの模様が盛んにUPされているとは思いますが、各車両の詳細などはぜひCTM36号にてお楽しみください!






5/24/2021

大久保自動車業務日報

おつかれさまです!

今週はひたすら会社で仕事。

写真は「実はこんな仕事してますよ」というラフレイアウトと呼ばれるいわば設計図。これをもとに写真と文字をデザイナーさんが組んでくれて始めてページが完成するんですよね。





で、これはCTMでも連載中の「大久保自動車業務日報」通称、マツダ日記。

次号で連載8回目。次でいよいよトラックが完成するのですが、思い返せばCustom TRUCKS MAG.とその前進であるTruckTrendsにおいてプロジェクト中のトラックが完成したことっていままでなかったのじゃないでしょうか(笑)




ちなみにコレが3年くらい前に自分が購入した状態。

たかがミニトラックですが、やっぱり1台のミニトラックを作り上げる、しかも「締め切り」という仕切りのなかでコンスタントに連載をこなしていくのはすごいことだと思います。

そしてなにより良いオーナーさんに巡り会えそうでよかった。

誌面ではすでにある程度完成系を紹介してしまっていますが、晴れてこのマツダがフィニッシュした姿は次号のCTM36で!







5/21/2021

Tacoma Pt.1

念願だったシングル・タコマのフレームとエンジンが見つかったところで、ここ最近はそのドナーとなるキャビンとベッドを探す日々。

なんとか1台東北で部品取りの出モノがあったのですが、タコマというだけあってとにかく高い。

こんなとき頼りになるのはアメリカのジャンクヤード。なのですが、いまの社会情勢では渡米すらできないのでなんとか西海岸と東海岸双方の信頼できるアメリカ人に頼んでベースとして使えそうなトラックを探してもらっています。









けっこう出てくるもんですね!2駆フェンダーにするか、4駆フェンダーにするか悩ましいところですが、いまのところ1年はオリジナルで乗って、ゆくゆくはスラムドトラックを製作するというプランなので、フェンダーは4駆で、フロントクリップは後期顔というのが理想。

どなたか情報をお持ちの方がいたらよろしくお願いします!





5/18/2021

BMW 328 i Pt.1

おはようございます!


ちょっとタイムラグがありますが、先週の土曜日は日曜日のUSDM & Truckin’ Meetsへ向けて普段乗っているBMWを少しだけローダウン。

そこでCTM36の撮影をかねてお邪魔したのは最近ミニトラックが盛り上がっているという茨城県の「プロショップミズシマ」さんです。







ミニトラックはもちろんですが、このショップの得意分野は旧車〜キャブレターのセッティング。

この場所には、なんだか調子が悪い、もっと速く走りたい、そんなあらゆるカスタム・キャブレター仕様のクルマが全国から運ばれてくるんだって!


このブログにも何度か書いているけど自分は文系のクルマ好き。

なので正直、キャブレターかぁー。という感じなのですが、実際にこのショップがエンジンに手を入れたハードボディに乗ってみると、なにかこう、独特のフィーリングに魅了されるというか、突き抜けるとい感じというか、非常に考え深いものがありますね。


そして話はBMWに戻って、この日はリフトをお借りしてフロントのコイルオーバーからヘルパーサスを外してさらにフロントを下げようという作戦。






(!)






おかげさまでローダウンは無事に終わったのですが、ふとリアタイヤに目をやると…。

よくこんなタイヤで長距離を走っていたなぁと。早期発見ができて本当に良かった。


そしてそしてこの日のメインイベントが、次なるプロジェクトとなりそうなベースをチェックすること。な、なんと、ついに念願だったシングル・タコマが見つかったんです!






ですが、ちょっと難あり…。





いや、だいぶ難あり…。

ですが、フレームとエンジンはバッチリでその素性はなんと、新車平行7万8000マイル(!)

ということで、先立つモノへ向かってまずはBMWをなんとかしないとな。








Goodbye my BMW. 

ご興味ある方は連絡ください!









5/14/2021

GMC Savana Pt.1

おつかれさまです!

今日は長らく放置していたサバナのメンテナンスと日曜日のブースの準備。

といっても「キャンプへ行きたい」という漠然とした理由で手に入れたサバナはもはや物置状態。それをなんとか動くようにして、実は最近手に入れたもう一台のExpressが置いてある場所へドライブし、2台を1台に合体できればなぁ、というプランなんです。

つまりSavanaはスタークラフト&ロールーフ仕様なので、それをパネルバンぽく仕上げたい!クルマの神様、どうか自分にMethodかRaceline Wheelsを恵んでください。











そういえば、つい最近まで日本に滞在し、故郷であるメリーランド州へ帰ったミニトラッカー、ChuckがPodcastに出演?インタビュー?されて、日本での思い出や日本のシーンについてイロイロしゃべっているとのこと。

自分はFacebookのアカウントがないため聞いてないのですが、興味のある方は以下のリンクから視聴してみてください!


https://fb.watch/5tZGVyugmb/





5/13/2021

Hobby Show

ガソリンの給油口を開けたまま高速を2時間弱。そして慣れないコーヒーをシャツにこぼし、コインパーキングではマフラーがもげるかってくらい腹下をガリガリ擦るという、今日は何をやってもうまくいかない日。

本日は静岡県で行なわれたHobby Showへ行ってきました!

























はい。というわけで。

Hobby Showを訪れた目的はコレ(↓)

この時代にあえてC1500をモチーフにしたラジコンを発表するってすごくないですか?

CTMでもおなじみ、京商さんが6月にリリースするというこのモデルはあのUSA-1のオフィシャルライセンスを受けた1/8 RCカー。


25エンジン モンスタートラック USA-1 Nitro レディセット 」




新規に製造されたポリカーボネート樹脂製ボディはUSA-1のライセンス取得済み。グリルやバンパー、キャブレター、ミラー、ロールケージなどは、ボディ本体とは別成型の樹脂パーツで再現される。また、バンパーはシャシー側に装着され実車の雰囲気抜群。ルーフの5連フォグランプは着脱可能。ボディとタイヤのサイズ比率もほぼ実車同様に。




ルックス上のアクセントにもなるダミーキャブレターは、ボディ取り付け時にはボンネットから突き出し、ハイパーユニットであることを主張する。シャシーに搭載される動力用エンジンのサウンドと相まって雰囲気も満点。




タイヤを保持するホーシングも強化。耐クラッシュ性が大幅にアップし、ハイパワー&ラフロードにも根を上げることはない。オプションパーツを使って4WS(4輪操舵)仕様にすれば、さらなる旋回性能向上も行える。


京商さん曰く「CTMさんにピッタリじゃないですか!?」、「ですよね!」ということで、おそらくその詳細は次号のCTMでレポートさせていただく予定なのでお楽しみに!

そして今日はこのあと会社を片付けてイベントの準備。明日は何ヶ月も放置していたGMCバン(実は以前購入して手付かずだった)のメンテナンスへJointzさんへ行ってまいります!



5/12/2021

Pre-Runner

最近はまったく自分のクルマにさわれてないせいなのか、長らく続いている自粛ムードのせいなのか、どういう訳か、ラジコンにハマっています。


みなさんにも幼少期に好きだったものに突然、再び興味が湧くことってないですか?


自分はそれがスケードボードだったり、ラジコンであったり。音楽でいうと時折急にVan Halenばかりを聞くようになったり(笑)サイクルにしておよそ5年くらいでしょうか。その都度ディープにハマってすぐ飽きる。ただ、今回のラジコンに関してはまったく冷める気配がなく、つい先日は「ラジコンの本作りたいのですが」と会社に打診したばかり。

ラジコンといっても自分がハマっているのは1990年代前半に発売されたシリーズ。ようは当時小学生だった自分が欲しくて欲しくてしかたなかったようなモデルです。

それが「今だから安いだろう」と早速オークションなどをチェックしてみれば、これが以外と高い。自分と同じようなことを考えている人が結構いるんだな。と、最近はそんな当時買えなかったモデルをイロイロ落札してみるも…。こうした自分を客観視してみれば「果してどうなんだろう」という答えに落ち着き、そろそろ本来のライフスタイルに戻りたい今日この頃です。個人的に、実車と違ってラジコンとは「刺激がないもの」というカテゴリーに属してしまうもので…。

そして実車といえば最近は完全にカスタムカーとはかけ離れていてBMWに傾倒中。そこへちょうどよく「これ、売ってくれない」という人が現れたことによってそろそろ本腰を入れて何か乗らないとな!と思案中。

いまトラックに乗るとすれば__。もはや日本ではブームが過ぎ去った感の否めないPre Runnnerなんか良いかなと思います。












やっぱクルマは黒でしょ。

じゃなくって、ちょっとだけカスタムしてサラッと、どこへでも乗っていけるようなPre Runnnerこそもっと日本で流行るべきスタイルなのだと思います。というか、全盛期は渋谷あたりでこんなPre Runnnerが普通に走ってたんだけどなぁ。


ということで、早速当時のシーンを牽引していたあのオフロード系ショップに連絡して「最近どうですか」と聞けば「相変わらず作ってるよ!」という嬉しい返答が。そこで次号のCTMでは「あえて今乗りたいPre Runnner」と題してカッコいいオフロードトラックを集めてみたいと思うのでお楽しみに!

では、明日は待ちに待った静岡ホビーショー。今日は早く帰って寝るとします。



TVW magazine

突然ですが、このたびCustom TRUCKS MAG.より新しい増刊が発行されます。

その名も、ストレートにTVWマガジン。つまりTruckやVan、Wagonといった「ユーティリティモデル」(働くクルマ)を中心に、そのライフスタイルを掘り下げるという内容で、カスタムとはまた違った視点からUSDMカルチャー全般を紹介しようという試みなんです。


すでに発売日も決定していて、ここから夏に向かって取材がスタート。クルマはもちろん、ツールや雑貨といった様々なUS系コンテンツをカバー。その詳細についてはこのブログ、またはCTM上のコラム「Santa Ana Window」のライターにしてこの企画の発起人であるStab Blue YUKIさんのSNSなどから発信予定なので、興味がある方は是非フォロー&ご協力をお願いいたします!





5/11/2021

40th.

常々この日を恐れていたというか、ついにあと数時間で自分は40歳になる。

来たるその時に向かって募っていくのは焦り。果たしてこのままで良いのだろうか、何かもっとすべきことはあるんじゃないか、と思いつつも仕事を言い訳に何も新しいことにチャレンジできていない自分はなんなんだろう。

そんな感じでつい最近は人に勧められるがままに断食をしてみたり(毎日コンビニ食のため)。本当に苦手だったコーヒーを飲んでみたり(健康に良いらしい)。

AmazonやBook offでとにかく目についた本を買ってみたり、と現社会情勢に沿ったライフスタイルを送っているのですが、やはりなんというか、外に出て飲みに行けない日がこうも続くとさすがに参ってしまいますね(笑)

SNSを断ち切ってしまった自分としては世の中のこと、カスタムシーンのことはほとんどシャットダウン状態。さらに追い討ちをかけるように「明日のイベント、東京の人がくるのはちょっと勘弁してほしいんですが…」なんて言われてしまうと、もうどうしようもないですよね!

ということで、何の脈略も理由もないまま漠然とこのブログ、Dirty Threadsを再開してみようと思い立った40歳手前の5月11日の午後21時。

いざ久しぶりにログインしてみればやはりもう閲覧している人はほぼゼロ。のようだけど、なんとか当時のカウントへ近づけるようなコンテンツを定期的にUPしていければと思っているので、興味がある方はぜひご覧ください。

今週末は久しぶりに大台のエントリー数、250台を予定しているというUSDM & Truckin’ Meetingが千葉県で開催されますね!

CTMとしても久しぶりにブースを出展する予定なのでぜひ皆さま会場でお会いしましょう。






Street Car Nationals 札幌

今週末は楽しみにしていたストリートカーナショナルズ札幌! 今年はファイナルということもあってCTMでもブースを出す気でいたのですが、やはり昨日北海道にも緊急事態宣言が発令されたとあってこのたびは参加を断念することとなりました。完全防備で当日ふらっと伺おうかな、とも考えたのですが、...